LA発：ユニクロ×マリメッコ in 2020年初夏〜Part II〜

こんにちは！グレリーヌです。

またまた性懲りもなく徒歩数分圏内のユニクロへ行ってきました。ま、1ヶ月ぶりにどんなもんかな〜ってな感じです。（；＾ω＾）

先月久々にユニクロに言った際には、新型コロナによるロックダウンから晴れて3ヶ月以上ぶりに再び6月中旬にオープンしたんですよね。

前回の記事が割と反応良かったというのもありますが、私があまりにユニクロとマリメッコのコラボにテンション上がってしまったことの背景には、ロックダウン後の晴れて普通に買い物という行為ができるようになったことがとにかく、自分にとって非常に大きなインパクトがありました。という訳で、こうしてその1ヶ月ぶりに再び惜しげもなく足を運んでしまったのですが。

ま、お気に入りのお店がここまで自宅から近すぎるというのも危険です（笑）そこで今回のショッピングで気づいたことをPARTⅡと称して綴りたいと思います。また、今回はその他、返品交換やオンラインなどなどについても、お役立ちな情報を載せました。お好きな箇所だけ読んでも、アメリカ在住のユニクロファンの方のお役に立てるかもしれません☆(*^^*)

 ちなみに先週の記事はこちら　⇓　⇓ 

gurerine.hatenablog.com

6月中旬より1ヶ月後：マリメッコが既にセール価格

まず値段は私が前回行った6月中旬よりもずっと値下げしていました。その時点ではまだ値下げはされておらず、今回ほぼ1ヶ月ぶりに行くと「あ、こないだ買ったものが安くなってんじゃん」と、ちょっともったいないことをしましたが、前回は前回で大いに久々のウィンドウショッピングを楽しめたので、悔いはありません。欲しいものを欲しい時ににすかさずゲットすることによる、脳への満足度はかなりのものでしたので（笑）それにもう前回購入した商品は、じゃんじゃん着てしまっていましたので、今更、と開き直るしかありません。（；^ω^）

また、どうせ私の購入したものは子供用サイズ（自分用ですけど）だったので、子供サイズの値引きも大人サイズより大したことはなく（大きくって5ドル程）、まあいいや（よくないけど）、と言い聞かせました。大人サイズだと10ドル〜20ドル以上の値下げでしたので、結構大きいですね。もともと大人サイズは高めの値段設定ですので、値下げと共に買うのが賢明ですね！

ユニクロ返品交換：セール前に購入しても後で差額を返金してもらう方法

因みに、もし「あ、先週より10ドルも安い！しまった〜」なんて時には、大丈夫です！お店じゃなくって、オンラインで購入した商品でも、最寄りのお店で返品交換処理をしてもらえます。

ただし、残念ながら、ユニクロは非常に厳しく、返品交換の際には、必ずタグがついていること、まだ一度も着ていない状態であることが条件で、そしてレシートはマストです！（オンラインで注文した商品の返品交換の場合、レシートでなく、同封されている明細が必要です）

タグを服から外してしまった場合でも、タグを保管していれば大丈夫ですが、ちょっと嫌な顔をされるかも（笑）っていうか、普通買ったらすぐにタグって外しちゃいますよね、しかもタグを保管する人なんて、滅多にいないと個人的に思うので、とにかく返品交換には注意が必要です。少しでも、「もしかすると返品交換するかも」と思う商品のタグは外しても良いけど、暫く保管した方がいいかもしれません。

例えば、レシートはあるけど、タグを捨ててしまった場合は、受け付けてもらえません。非常に厳しくって、普通のアメリカ人なら憤慨ものですね。（笑）なぜなら、ターゲットとかだと、タグがついてなくっても返品してもらえるので、ユニクロの返品交換の対応は結構融通が利かないかと思われるかもしれません。(~O~;)

それでも、「先週より10ドルも安いので、この差額を何とかしたい！」なんて方は、上記の流れで、まず返品をしてもらい、全額返金をしてもらう、→　そしてその後に、改めて同じ商品を10ドル安くなった値段で購入すれば、10ドル得しますね。

マリメッコは子供用の購入が大の人気

アメリカで、自分用に子供サイズを購入する人って私ぐらいなものなのかは、定かではありませんが、自分の娘に買ってあげるママが多いのであろうことは確かだと思います。

つまり、子供サイズを着るのは、アメリカじゃ、私くらいなものかもしれません。大人は大人の服を堂々と着ているはずですが、私は子供サイズを堂々と着ています（笑）→日本ではきっと子供サイズを購入されている方も多いと思うのですが。(*^^*)

因みにこれは、オンライン、実際の店内のいずれにおいても同様の感想で、確かに子供用マリメッコがかなり売れていました。

レビューを見ても、「娘の夏服に最高！」みたいな感じでした。

子供服の一例ですが、こんな感じです⇓　⇓色も柄もビビッドですが、なんとも可愛いです！

 

 

 

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Mnr OsrHrms (m1n0)(@gurenthekitty)がシェアした投稿 - 2020年 7月月21日午前12時19分PDT

 

今回のユニクロダウンタウンLA店内

そして、前述のとおり今回の店内は前回に比べ、マリメッコ子供用サイズが多少品薄にはなっていました。しかも、場所も少し見えにくいところに移動もされていました。そりゃあまあ、一ヶ月くらい過ぎましたからね。にしても、さっさとセール価格になっているので、サイクル速いなあ、と改めて思いました。

あと、恐らく私のようなユニクロファンがこのロサンゼルスのど真ん中の界隈に、きっといるのでしょう♬今回は値下げも手伝って、マリメッコの商品がかなり品薄ではありましたね。特に子供サイズは、自分の愛娘にそりゃあ着せたくなるような、かわいいデザインでしたし。

 

大人サイズに関しては実は、だいぶロックダウン後オープンしたて時よりは、品薄ではありましたが、場所も移動してなかったので、正直な印象としては前述のとおり子供用の方が大人用より人気な気がします。

 という訳で、実際のユニクロ店舗に関して言うと、マリメッコについては、自分の子供のために買っている人がすごく多いな、と思いました。

 

注：上記は私の勝手な感想です。オンラインのレビューを見ると大人サイズもどんどん売れていましたので。特にセール価格になった途端、いろいろ売り切れてました。

 

アメリカでの商品の評価

実は、今回大人サイズのオンラインストアのレビューをくまなく読みました。正直マリメッコがどれくらい日本以外の国で人気があるのか興味あったので☆

あと、いくらマリメッコが可愛くって欲しくっても、全部は高くなるし買えない、可愛いけど柄や色合い的に、自分には合わないなあ、と思いつつ日本人以外のユニクロカスタマーが、私が買わなかった商品に対して、どんな反応を示しているのかにも興味ありました。

 

ま、とにかく見てるだけでも楽しかったってことです（笑）

 

レビューに関しては、皆さん超ストレートで「こんなにダボダボだなんて、写真と違う！お尻が2倍に見える！即返品！」みたいな感じです。（笑）

 

しかも、結構アメリカ人の、はっきり物言うレビューはすごくありがたく、読んでいて、かなり役に立ちました。なので、自分が欲しいな、と思ったものでも、そうでないものでも、オンラインストアのレビューは楽しめますし、買いたい商品の場合は非常に重宝します。

マリメッコファン・イン・アメリカ

因みに今回オンラインストアでマリメッコ商品を吟味していて分かったのは、アメリカでもマリメッコが大好きなファンは多いということ。日本のような熱狂的ブームではないですが、マリメッコ、と聞いてユニクロでショッピングをするファンが思った以上にいるようです。

そこで、もうちょっと調べてみました。ウィキペディアによると、

「1960年のアメリカ大統領選挙で、ジョン・F・ケネディ候補夫人のジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇した。」とあります。なるほど、知らなかったですね！

参照URLはこちら：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B3

 

酷評もわりとあった

先程も述べましたが、皆さんレビューはありがたいほどに、かなりストレート。そして、レビュー内容としては私も納得でした。アメリカ人には合わない、もしくは興味ないとにかくダボダボコーデなんです。そして私もダボダボコーデが苦手。だって、似合わないんです(^_^;)　ユニクロオンラインのモデルさんをみると、そりゃあ海外向けのモデルさんなら身長は180センチくらいはあるでしょうし、とっても細身で美しいシルエット、これなら、何着ても似合うかもしれません。そしてオンラインで見る写真はプロのカメラマンの撮影ですし。

 

けど、そんな美しいモデル達さんでも、ちょっと変なの、本当にこんなの普段着として外着にするのだろうか、それともお籠り真っ最中の寝間着使用なら良いかな、と思っちゃいました(^_^;)（ああ、ごめんなさい、美しいモデルさん達・・・）

つまり、ダボダボなドレスを着ている細身のモデルさんのコーデを見ていると、非常にインパクトのあるマリメッコの色と柄、一歩間違うと、ヘンテコなヤツ・・・と思われてしまうようなダボダボ感なのです。これを、私は着る勇気はちょっとないかもです。

アメリカのファッション思考（特に西海岸）

もともとアメリカの、特にカリフォルニアでは、日差しも強く毎日晴れという気候のせいか、皆ピチッとしたタンクトップなど、肌を見せる服が人気で、やはり今回のマリメッコの服の形はウケが良くないです。今回のマリメッココラボ商品は、肌を思いっきり隠すスタイルでしたので。例えばスカートなら、ロング、ワンピースならロングのダボダボ、トップスも同じく。これでは、肌を見せたいカリフォルニアンはちょっと着ないかも、とうなずけます。

 

ただ、柄はすごく可愛いのでマリメッコファンのユニクロカスタマーはこぞって「柄はとっても素敵なのに」とか「マリメッコ大好きなのに」という声が多かったです。

 

つまり、どのレビュアーも「マリメッコが大好き」だけど、「全然きれいに見えない」と泣く泣く返品している人が沢山いたということでした。ロックダウンでお店に行けない分、ユニクロでもオンラインがかなり活躍していたのに、試着ができない分、こうして注文して、実際着ると残念なことに返品するお客さんが多かったのでしょう。

 

送料が高い！そこで、無料ストアピックアップについて（イン・アメリカ）

実は今回、興味あって無料ストアピックアップというのをやってみました。日本ではよくやっていましたが、アメリカのユニクロでも同じサービスがあるのか、と思い、お店にない商品をオンラインでオーダーしてみました。

その経緯は以下のとおりです。

1. オンラインオーダーでお会計の時にFree Store Pick Upを選びましょう。

2. ロケーションを選ぶ際に、Zip code（郵便番号）を入力して次へ進むと自分の最寄りのユニクロストアが表示されます。それを選択します。

3. あとは普通にお会計を済ませて。10日ほど待ちます。（ユニクロのサイトでは、通常5日程、と書いてますが、新型コロナのせいで、その倍くらいはかかります。）

4. 「Ready for Pick Up」（ピックアップの準備が整いました）というEメールが届きます。

5. 会計時に選択した最寄りのユニクロへ直行。レジで「I'm here for Store Pick Up」（今日はストアピックアップしに来ました）と伝えます。すると、ID（政府が発行する写真付きの公式身分証明書）を提示するよう求められます。アメリカなら、通常運転免許証ですね。

6. IDを提示すると、オーダーした本人かどうか名前を照合します。あとはスタッフが商品を渡してくれます。

※ここでも注意が必要ですが、日本のユニクロと違って、アメリカでは必ず本人が商品のピックアップに出向く必要があります（ウェブサイトにもそう記載がありました。）日本なら、私が海外から注文したユニクロの商品を、よく実家の最寄りのユニクロに無料で届けてもらい、父や姉がピックアップしてくれることもありますが、こちらでは、注文した本人以外は商品を受取ることができません。そしてIDをお忘れなく。以上の点にくれぐれもご注意しましょう。

無料ストアピックアップ：Eメールによる配送業者の追跡番号について

因みに、注文完了後にもまず即Eメールが届きます。注文完了のお知らせメールですね。その際には、配送業者の追跡番号をもらいます。私の場合、よくあるのは、Fedexでした。このFedexの追跡番号をインターネットでFedexのオンラインページにて入力すると、今自分が注文した商品がどこにあるのかが、分かります。

すると、なんと私の場合、このFedexの追跡番号を調べて分かったのですが、既に商品が最寄りの指定したお店に届いているのにも関わらず、ピックアップ準備完了のEメールが届きませんでした。そして待つこと2日、やっとメールが届きました。（これも新型コロナのせいなのか、店内スタッフが手薄ということもありそうです。商品が届いても、お店に届いた私の商品の入った箱は、なかなか作業が行き届かず、引き渡し準備が完了しなかったのでしょう。）という訳で2日程ヤキモキしていましたが、ピックアップ準備完了のメールは必ず届きます（届かなければ、カスタマーサービスに連絡ですが）。

ピックアップ準備OKが来るまで、気長に待つしかなさそうです。でも、正直もうちょっとで、ユニクロのカスタマーサービスにEメールしようかと思いました。（苦笑）ま、このご時世なら仕方ないですが。 

まとめ＆ファンション通の姉からのコメント

以上！今回は、コロナ渦の中、2020年初夏に海外限定で販売されたユニクロ×マリメッコにまつわる体験及び感想と、今後のユニクロでのショッピングに役立つ様々な、私自身の体験に沿った情報を共有させていただきました(*´ω｀*)

 

また今回、日本にいるファッション通の姉に、2020年海外限定（日本以外）ユニクロ×マリメッコ・コラボ商品を、一個一個見てもらいました。

すると彼女によると、このダボダボで、カジュアルな柄が、実はとってもかわいいらしいとのことです。ダボダボ着るのがおしゃれなんですね、これぞ文化の違いですね！

ダボダボ（良く言えばゆったり着る）、これぞ北欧ルックスなのか、マリメッコの意図とするところかもしれません。

そして何よりマリメッコの柄は日本、日本以外に関わらずやはり万国共通でかわいいんですよね！

 

それでは皆さん、最後まで読んでいただきありがとうございました。(^^)

そして、コロナウイルスがはやく終息しますように・・・！どうぞ、健康に安全にお過ごしください。