海外生活何でもかんでも徒然なるままに〜カリフォルニア発〜

アメリカ生活での異文化雑記ブログで @harmstudio(夫)とダラダラ合作漫画も描いたりします。日英バイリンガル(フランス語ものんびり独学中)

LA発:ユニクロとマリメッコのコラボ 2020年初夏

こんにちは、Gurerine(グレリーヌ)です。すごく久しぶりにブログを書いています。

最近ロサンゼルスの外出禁止令も少しずつ緩和されては来ていますが、自宅勤務も何と13週目を終えて、いよいよ14週目に突入という。そしてその間、私は大いにインドアの味をしめたのでした。ブログなんてクリエイティブなことからはかけ離れた怠け者となり、毎日、映画にアニメに漫画に明け暮れてました。それはそれで個人的には非常に充実してたのですが、今日やっと、書きたくなることがありました。今回はLAのユニクロ店舗の再開と現在こちらにて開催中のマリメッココラボについて書きます。

 

 

はじめに

このブログを読む前に一応書いておきます。今回は新型コロナによるロサンゼルスでの外出禁止令をまじえて書いているので、そういうの、興味ない、あるいは読みたくない方は、目次から読みたいとこまですっと飛ばして読むか、飛ばし読みしてくださいね。でも、こんな異常事態のさなかにブログを書くことも滅多にないので、やはりここは時事をまじえて書きたいと思っています。 

あ、因みにユニクロ、日本在住の頃から大好きです。コラボTか好き、リラコが好き、夏のパイル生地が好き、冬のルームシューズが好き、ワイヤレスブラが好き、などなどですね。

3ヶ月以上ぶりにユニクロが開店

うちはLAのど真ん中ということで、本当に結構なんでもあります。外出禁止令が出る前は、いろいろなショッピングセンターに足を運んで、買い物を楽しむこともそりゃあありまして。しかもLA在住で車も持ってなければ、免許もなし。それでも生きていけるのが、ここダウンタウンLAです。(ですが、LAにいる人は殆ど誰もが車を持っている方が当たり前なので、私はちょっと奇妙な存在でもあります。)

そして、徒歩数分圏内にユニクロも。 非常にありがたいことです。

しかし、今年の3月半ばから、新型コロナによる非常事態宣言&外出禁止令にて生活が変わりました。

いつのまにか自宅勤務から13週目、、、ふと昼食後の散歩をしてたら、気づいたのです。(ここずっと、外出時のエンターテイメントは近所をちょこっと散歩のみ)

な、なんと、それこそ3ヶ月以上ぶりに、こちらのユニクロが再開してる!!ああ、嬉しい。。こんなに嬉しいことは久しぶりです。そりゃあだって、さすがに3ヶ月も引きこもりだったので、心がぱあっと明るくなったもんです。

日本とはだいぶギャップがあるかもしれませんが、こちらLAでは、スーパーと薬局以外はどこも閉まっていました。もちろんデパートも然り、当然ユニクロもです。本屋、雑貨屋、靴屋、ありとあらゆるお店は、とにかくぜーんぶです。一時的に閉店する理由はNon-essential、またはunessential と言って、生活必需品ではないとみなされるからです。オープンしたら、この時期は罰金もんでしたから。。

久々のウィンドウショッピング@LAのユニクロ

そんな訳で、Non-essentialだったユニクロも、ようやく先日再開しました。前述のとおり、うちから徒歩圏内なので、週末だったこともあって、1回買い物を終えて、まだ足りず、帰宅後まだウズウズして、もう1回同じ日に店に戻ってしまい、もうちょっと買ってしまいました。いやー、普段買い物なんてしない質だと勝手に思っていましたが、久しぶりに赴くと、えらいことでした、わー買い物ってこんなに楽しーってなもんで(笑)でも、満足です。当たり前のように以前はできた買い物を暫くできなかったことで、ものすごい反動ですね。(;´Д`)

アメリカのユニクロでオンラインショッピング

そうそう、欲しいものがあったので、一度、この外出禁止令の間にオンラインショッピングしました。けれど、やっぱり時間がかかっちゃいましたね。オーダーは1回なのに、配送は2回に分けられて、2度目の配送でやっと注文商品が揃ったのは10日以上かかりました。これもこの異常事態の中、仕方ないですが、身にしみて直接お店で吟味して買いたい、と感じました。

今回の獲物はマリメッコ@LAのユニクロ:ヒートテックも!

いやー、嬉しかったですよ。オンラインでも販売してたから、知っていましたが、マリメッコとのコラボをやっていました。

こりゃー、久しぶりのショッピングどころか、マリメッコですから、燃える燃える。

因みに、これ、友人に言われてハッとしましたけど、海外だけな様子です。なんでマリメッコ熱愛国の日本がないんだよ、と正直思いました。こんなことって、アリ?ユニクロって日本のものなのに、海外限定コラボなのって不思議でしたが、何はともあれ、目の前にある獲物はゲットせねばなりません。

そして、お店の中はこんな感じ。↓ ↓ オンラインよりラインナップは少なかったです。

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

Mnr OsrHrms (m1n0)(@gurenthekitty)がシェアした投稿 -

 例えば、スカーフ、UVカット帽子、の他、大人用UVカットパーカー、靴、ドレスワンピ、子供用のショートパンツなどは見当たりませんでした。

 しかしながら、戦利品としては、なかなかのものでした!っていうか、やっぱりかわいいですね、マリメッコ。

最後の1点、季節外れのヒートテックもセール品として見つけたので、こちらもすかさずゲット。というか、マリメッコのヒートテックがあることなど、ちっとも知りませんでした。(~O~;)

※上記のInstagramにて、2枚目以降に購入した商品の写真を載せています。通常は、本ブログに直接写真を貼り付けていましたが、はてなブログのGoogle Photo機能が現在停止中につき、Google Photo経由の写真掲載を断念いたしました。また、写真の中の1点、白のワンピースドレスのみ、前述のアメリカのユニクロオンラインサイトにて購入しました。

ユニクロサイズ:JAPAN と USA の違い 

今回は特にそう思ったのですが、マリメッコが特別という訳なのか、そういうデザインなのか、非常にブカブカしていました。

確かに、日本でもアメリカでもユニクロを重宝している私ですが、サイズがたとえ同じSやM、Lだろうと、両国でどこか寸法が違うように感じます。

例えば、私の場合、通常は日本のユニクロでは何にしてもSを購入しますが、ものによってMを購入することも(リラコなんかはMかLですし)。一方で、アメリカではXSしか買ったことないですね。Tシャツなんかはアメリカの方が大きく感じます。

ユニクロ・マリメッコのサイズ:大人と子供

はい、他にも勝るレベルのブカブカ度で、正直Tシャツなんかも、肩幅がダラ~ンとなるので、デザインは可愛いけど、個人的にはあんまり惹かれませんでした。結果、大人用は買わずじまい。(^_^;) XSにしたところで、やはりダボダボしているので、もはや自分のシルエットには合わないと思いました。

そこで、今回はマリメッコのヒートテックを除いて、全て子供用サイズを購入しちゃいました。つまりアメリカで言うところサイズ13ですね。13とは年齢のことで、アメリカの子供サイズは身長(日本なら160とか)ではなく13が一番大きな子供用サイズです。試着する必要もなく、これは大丈夫と確信したので、即13サイズのワンピース(モノトーン柄)、Tシャツ2枚を購入しました。結果、サイズはピッタリで、そこまでダボダボせずで良かったです。

きっと、ダボダボと着こなすのが北欧スタイル?なのでしょうか(笑) 勝手な見解ですが、アメリカ人はピチピチしたスタイルで、自分の体のラインを見せる方が人気なので、このダボダボスタイルが果たしてアメリカでウケるのかどうかは、私には多少の疑問が残ります。

買い物後の感想

やはり、海外だけで販売しているというのには、不思議としか言いようがありませんが、こちらLAでは正直、このご時世ということもありますが、店内もお客さんはまばら、しかも、マリメッコのエリアは殆どだれもおらず。私一人でジーーーーっとマリメッコ関連を吟味して買っていたので、変な感じでした。(・・;)

試着も現在は不可なので、多少の不便はありますが、無事ユニクロが戻ってきてくれて本当に嬉しかったです。個人的な意見ですが、やっぱり大好きなユニクロはオンラインよりもお店に行って店内でいろいろ手にとって買い物する方が楽しいですね。(*^^*)

そして、今回のマリメッココラボに関しては、ブカブカ感が半端なく、あまりアメリカ人に好評なのか、と疑問が残りました。キッズ13サイズでも十分な大きさでした。

 

それにしても、はやくコロナウイルスが終息して欲しいものですね。すこしずつ規制が緩和されつつありますが、やはりお店はどこも大変だと思います。少しでも頑張ってオープンしたお店はユニクロだけじゃなく、様々なところをこれからも応援したいと思います。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

Hulu