海外生活何でもかんでも徒然なるままに〜カリフォルニア発〜

アメリカ生活での異文化雑記ブログで @harmstudio(夫)とダラダラ合作漫画も描いたりします。日英バイリンガル(フランス語ものんびり独学中)

あまりストレスをためない:生活の変化において

昇進が無事終わりました。

結果は、もともとの残業含む給料よりは少し下がりますが、事前に予測していた想定内の下がり具合で許容範囲でした。「ここからここまでの範囲なら、受け入れよう」と思っていた範囲内でした。

 

ただ、夢にまで仕事のこととか出てきたり、やけに気が散ってイライラしてしまい、給料のことが分かるまでは、日常生活でも上手に時間配分ができずに過ごした一週間でした。(例えばなぜか食べる気分になれず朝ごはん食べそこねたり、空き時間に何となくジムに行きそこねたり・・・)

結局は喜んで良い昇進だったはずなのに、どうもあれよこれよと先に心配をしてしまう自分の性格は、いろいろ損だなーと思ったり、でもいろいろ心の準備や、何かあった時の切り札をここまで準備していたことも、よくやったつもりと思ってあげたいです。

 

という訳で、昇進というものが、自分にとって何なのかいろいろ考えさせられた一週間でした。そして昇進だけで人の幸せは決まらないという考えの自分がいることも分かりました。

今は無事昇進したことについては、純粋に嬉しいです。でも、だからといってそれイコール幸せには直結していないということですね。勿論昇進は基本ポジティブな出来事なので、幸せとの繋がりはありますけど。

それにむしろ、人生でいろいろ昇進だったり、なんだかんだ様々な変化が起こること、その起こるという事実そのものこそが自分のストレスになることをひしひしと、今回も身にしみました。(アメリカから日本に引っ越した時も、生活の変化に心が耐えられずものすごくストレスでした。長距離の引っ越しによる生活の変化は正直覚悟の上でも、今でもやっぱり恐ろしいですね。大丈夫、とか言い聞かせても大体いっつも、ジワジワと気づかないうちにストレスが押し寄せるので。(;・∀・))

 

それにしても、いろいろ先のことを考え過ぎるこの性分、今更変えようと思っても変えられないこの性分。きっとこれからもこんな風に生きていくのであれば、もう少しだけ心がタフにならないと、考える分だけズーンと心が重くなるので、これからは気の紛れることをもっと真剣に実践して、無理にでも体と心の休憩を取るなどして今後は対応したいな、と思います。

お気に入りのお気楽映画を観るでも、とにかく散歩したり外の空気を吸うでも、懐かしい写真を見て癒やされるでも、大声で歌うでも(勿論窓は閉めて近所迷惑にならないように)、とにかくストレスって本当にやっかいなので、一旦受け入れてあげたら、なるべく他のことをしてストレスのある場所から距離を置くことが大事かと。あと、またこういう「変化」の状況があったら、今この状況で何をしたら楽しいか、とか面白いことを頭で想像してイメトレだけでもしようと思います。

 

そして、今回相談にのってくれたり、楽しい話しをさせてもらった友達には何より感謝です。